Blame 紐解いた歴史の その影に 忘れ得ぬ幻 陽炎に揺れ ゆらゆらと 姿を亡くしたまま 何処へ消えるの 生きてゆく事も 罪というなら 責を負うのは 言葉紡げぬこの身なのだろう ただ答えが欲しい 誰が教えて 何も出来ずにいる そんな 狡い私は 罪人 重ねあう手のひら 追憶の 帳には幻 ふとした時に ちらついて 声なき声を上げて 私を責める 生きてゆく事も 罪というなら 何処へ逃げても いずれは全てこの身へ返る 許して…