桃花染に咲いて (short ver.) 霞なき 修羅こそ我が兆し 光射す白刃振りかざす 退紅(あらぞめ)冷やかに舞う丘 一人立ち哭(な)いた 澄み渡る 痛み分かつ眼は 少女の願いを抱き止めて (あな恋し こころよ あな恋し) 遠くまだ眠る平和が 綯(な)い交じる生命に託された 大空返り咲く季節まで 焼き付いた炎を辿りゆけ