本の旅人 作词 : たまごまご·葉月ゆら 作曲 : 友蔵 子供の頃出会ったあの言葉にまた会いたくて たくさん店をめぐり出会えた魔法色の本? クレヨンで書いた僕の落書きはないけど 胸躍らせた言葉がきらきら詰まってる 仕事で辛いときもそっと鞄にひそませて 悲しい思いは物語の向こうへ置いてくる いつもそばにいて(虹と月の明かりの中に) ずっとそばにいて(輝いてる青い宝石) いつか僕は旅に出る その本と二人きり 電車を乗り継いでゆこう 君となら怖くない 夏草茂る線路 入道雲が遠く見える 畑から手を振る人 子供達の歌は溶ける ここにある物語は限りある命を紡ぐ いつか会う運命の人にその本を渡そう 二人の気持ちは過去から未来へ綴られていく いつもそばにいるよ(虹と月の明かりの中に) ずっとそばにいるよ(輝いてる青い宝石) I can live very happily if you are. With words whom I have been valuing (語り) わたくしは?これらのちいさなものがたりの 幾きれかが おしまいあなたのすきとおったほんとうの たべものになることを? どんなにねがうかわかりません? (宮沢賢治 注文の多い料理店より)