カランコエの话 [00:23]見慣れた駅  [00:26]遊歩道まで二人、幸せそうだ [00:34]ゆっくりでいい 時間はかかる だから、解けていけ [00:55]「大丈夫。何も変わらない」 [01:00]あなたは嘘をつけないね [01:06]カランコエの花 迷っては [01:11]何も捨てられずに揺れる [01:16]枯れた花の名前はまだ覚えてないかな [01:24]それでもね [01:27]君がいつか大人になったら 少しでいい、私が生きれる場所をくれますか [01:42]生温かい肌を寄せ合う [01:53]偶然がまた本物になるまで [01:59]得意じゃないよ 作り笑いが上手くなっていったね [02:08]はら、また恋の古傷、心臓を掴むけど [02:16]最果てに君がいてほしいな 重ねた唇 微睡む朝 [02:27]楔がまだ消えない朝 [02:32]もしも君がこの手を拒んで [02:38]歩くならそれでいい [02:41]抉るようにまた [02:43]添えた花はいつかのあなたを重ねて [02:50]涙の雨を浴びて育っていく [03:27]傍に座り、囁くのは [03:33]優しさと愛で固めたもの [03:38]一人分の心の部屋 無理やり詰めては泣くのでしょう [03:49]叫ぶ言葉、嗄れた声では触れない [03:56]これはカランコエの痛み [04:00]肌に触れて、体温に気づくまで 響け、届け、小さな約束 [04:11]求めて、許して、咲かない花に [04:19]恋をした話