日々にゆられて 双六みたい ろくに考えもせず でたらめだらけ 進んでただけ yes or noで遊んでみれば 優柔不断は隠せないの ただ思い通りにいかないこと 流れに身を任せると 何故だか巡ってきたりする 勿論 たまにの話だけど 変わる変わる覗きこむ人の生活 皆あんま変わんないんだって 結果 この芝が一番青い 寝転んで見上げる空も青い 強がりでもない 自信がある理由でもない ただ 気まぐれに 気まぐれに 私を褒めてみたくなるだけ 頼りなく日々に揺られて 私はまだまだ弱いだけど誰かに 「あなたは弱い」と言い渡される 筋合いもない ほっといて頂戴! いいの この風に  吹かれていたいの いいの この風に 言葉知れば当然誰かに 向けたくなる? 分かんないや そういうの なくしたくない余裕も 気付けば眉間にしわ寄ってホーノー 君の心覗こうとしたって もやもやするなら もっとどうでもいいこと 考えてたいんだよ 窓辺に干したきゃ乾く雑巾 汚すの惜しまないに好奇心 そういうのとずっと一緒にいたい 恋人なんてあてになんないし 絵に描いたようなライフ 欲しい理由じゃない 誰かの心変わり 季節の移ろい 日々の彩り重ねて 私はまだまだ弱いだけど誰かに 「あなたは弱い」と言い渡される 筋合いもない ほっといて頂戴! いいの この風に 吹かれていたいの いいの この風に あの波が爪先まで来なくなったら 砂に塗れた足で帰るだけ 知っているから 今はこの風に 吹かれていたいよ 私はまだまだ弱いだけど誰かに 「あなたは弱い」と言い渡される 筋合いもない ほっといて頂戴! いいの この風に 吹かれていたいの いいの この風に