恋は朝に 私の中で 静かに激しく こんな気持ちじゃ 眠れないの 朝が来て 穏やかなままでは いられなくなって ギターを弾いてる 私 恋をしてしまったのかもしれない あなたの旅する夜道を辿って 全部知りたいと思っている そばに居いた あの子の笑う顔が 張り付いたままで 胸が苦しい いつか恋をしたときのように あなたの煙と秋口の風が 愛しくらいだそしてむなしい 枕を抱えて 夢も見ず 上の空になって 眠れぬ太陽 一日が始まって 車の音取りの声 眩しいのは 君を思うほど