従者は絵になった 作词 : Litchi Yamasoe 作曲 : Litchi Yamasoe 誰もその言葉の美しさに気づいていないのなら 初めて条件は揃うのだろう 奇跡の降る舞台の バラバラと空気の音がして クレムリは落とされる さぁ祈る時間だ 文字のない文明の 夜空を分かつ星を観客にして 天使は灰になった僕だった物を眺めて笑ってる 意味もなく白い錠剤を飲み干してさ どうしてもその目を受け入れられないまま過ごした日々の焦燥が 僕を殺すとしても 美しいと思った オカルティストは寝室の隅で 子供をあやしている それを彼女は笑顔で見ている 付和悟られぬように 天使は灰になった僕だった物を眺めて笑ってる 意味もなく白い錠剤を飲み干してさ どうしてもその目を受け入れられないまま過ごした日々の焦燥が 僕を殺すための 最終話を彩るのさ