ne. bu. lar 迷い続けた 星の果てに  選んだ言葉は 宙を泳ぐ 誰かの眼では 愛せない孤独  誰よりも強い光を放つ 沈んだ記憶 星の涙  刻んだ想いに 身を灼かれては 無数の星の 欠片を集めて  届かないはずの光を放つ あの日 眺めていた 星空 もう消えたはずの光さえ  気づけないままで 生きていくなんて 星の海で視る 最期の涙 本当に大切なものほど なぜ眼には映らない さよならしか 選べない運命だけど 最期だけは 優しいままの夢で 眠らせて 答えは出ていたはずなのに  選んだ未来は 未だ遠く 乾いた風に 凍てつく追憶  何よりも昏い光を放つ 幽かな夢は 星の涙  想影重ねて 氷雨に揺れる 無数の星は 哀しい記憶を  紡いで寂しく光を放つ あの日 眺めていた 星空 もう癒えたはずの痛みさえ  忘れたふりして 生きていくなんて 星の海で散る 最期の笑顔 本当に大切なものほど なぜ眼には映らない きっとこれで終わりだと 知っていたなら 掴んだこの心 どうかそっと 手放して いつか君のその眼にも  僕の小さな光が届くだろうか 星の海の色 輝く七色  どうか忘れないでいて その中に一つ  君だけに贈る 星が輝いている