Exodus この星を旅立つ日が来た 大気を震わす炉の声の 最後の残響が消えた時 わたしはここにはいない 双つ子の太陽が沈む 夜の帳は宇宙への招待 最後の残照が消えた時 わたしはここにはいない 夢のように去りゆく時代 わたしたちは銀河の旅人 夢はいつか忘れてしまうから たよりない言葉でも残しておきたい わたしはわたしを知るために 果てなき流れの最果てへ エデンの浜辺を夢にみて どこまでも遠く行けるだろう 光が指し示す道 その先に約束の地があると そう心が憶えているから わたしはわたしを知るために 果てなき流れの最果てへ エデンの浜辺を夢にみて どこまでも遠く行けるだろう