Covenant コバルトブルーの水面のように 思い出もまた鮮やかなままで 波打ち際をひとりで歩いて 寄せては消える感傷を唄う 夢か現か遠浅の海辺 微睡みの中で君の手をとった 夜は孤独の波にさらわれて 溺れるように眠りに沈む 星の世界を旅する君を わたしの時間は待ってはくれない 思い出のままの姿の君を その日わたしは迎えにゆくわ 遥かな時間が流れた後も 変わらぬ想いを証明しよう また会える日までわたしはここで ずっとずっと君を待ち焦がれるの 約束の日までこの惑星で ずっとずっと君を待ち続けよう