永久のリズム 静けさ流れる時が夜を染めて眠りの中へ 瞳(ひとみ)閉じて聞こえてくるの爱しい声 あてなく舞うときめきよ 合い言葉を無くしたと閉(と)ざした心でさえ光を見て あなたがもし踊るなら わたしがその両手をつないで永久(とわ)のリズム あなたを見つめたまま 咲きだす梦のあかりが頬をつたう涙のわけを照(て)らした 化石(かせき)のように輝(かがや)いては未来を彩(いろど)るのは爱だとして 面影(おもかげ)たどるわたしは いくつも星をつなぎ二人の永久の姿(すがた) 夜明(よあ)けが寄(よ)せる前に 恋(こい)しさにつつまれて 見惚れゆく永久の記憶(きおく) 世界がすべてを変えて あなたを見失(みうしな)っても誓(ちか)いは永久のかたち 時にはぐれないように あなたがもし踊るなら わたしがその両手をつないで永久(とわ)のリズム あなたを見つめたまま